GWO訓練を初めて受講される方

  • GWOベーシック セーフティ トレーニングコース(BST4 / BST5)Basic Safety Training

    ベーシック セーフティ トレーニングコース(基礎安全訓練) は、ファーストエイド、マニュアルハンドリング、ワーキング・アット・ハイト、ファイヤーアウェアネス、シーサバイバルの 5 つのモジュールから構成されています。
    座学と実習を通じて、風力発電施設における安全管理、緊急時に必要な避難・救助の基本的要領等について訓練し、受講者は、各種場面において自ら主体的に行動して自らの安全や健康を守るための知識と技能を日本語または英語で習得できます。

    • ワーキング・アット・ハイト及びマニュアルハンドリングは併せて一つのモジュールとして訓練します。
    • ワーキング・アット・ハイト及びシーサバイバルの受講者は体重120kg以下であることが望ましい。(120kgを超える方は直接、ご相談ください。)
    • BST4とBST5の違いは「シーサバイバル(SS)」の有無になります。

    カリキュラムの内容

    • ファーストエイド(First Aid:FA、応急処置※1)
    • マニュアルハンドリング(Manual Handling:MH、マニュアルハンドリング)
    • ワーキング・アット・ハイト(Working at Height:WAH、高所作業)
    • ファイヤーアウェアネス(Fire Awareness:FAW、火災予知)
    • シーサバイバル※2(Sea Survival:SS、海上生存技術)
    1. ※1GWO訓練認証機関である財団法人 日本海事協会による日本語表記
    2. ※2BST4には含まれません
    訓練日数
    BST4:3.5日 / BST5:4.5日
    有効期限
    2年
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  • GWOアドバンスド レスキュー トレーニングコース(ART)Advanced Rescue Training

    アドバンスド レスキュー トレーニングコース(上級救助訓練)には、ベーシック セーフティ トレーニングコース、 ワーキング・アット・ハイトモジュールの上級訓練に位置付けられ、 座学と実習を通じて、風力発電施設における標準的な救助機器を使用した救助の訓練を行い、受講者は、行動が制限される狭い施設内からの救助に関する知識及び技術を日本語または英語で習得できます。

    • アドバンスド レスキュー トレーニングコースの受講者は体重120kg以下であることが望ましい。(120kgを超える方は直接ご相談ください。)

    カリキュラムの内容

    • ハブ、スピナー、ブレード内の救助 (Hub, Spinner and Inside Blade Rescue:HSIBR)
    • ナセル、タワー、ベースメントの救助 (Nacelle, Tower and Basement Rescue;NTBR)
    • ハブ、スピナー、ブレード内における単独救助 (Single Rescuer:Hub, Spinner and Inside Blade Rescue:SR:HSIBR)
    • ナセル、タワー、ベースメントにおける単独救助 (Single Resucuer:Nacelle, Tower and Basement Rescue:SR:NTBR)
    訓練日数
    3日
    有効期限
    2年
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  • GWOベーシック テクニカル トレーニングコース(BTT)Basic Technical Training

    GWOベーシック テクニカル トレーニングコース(基礎技術訓練)には、エレクトリカル、メカニカル、ボルト・タイトニング、ハイドローリック及びインスタレーションの合わせて5つのモジュールがあります。このべーシック テクニカル トレーニングコースは、参加者に電気、機械、ボルト締め、油圧、据付作業を行うために必要な基礎的なトレーニングを提供することで、それぞれの企業が活動現場特有の独自のトレーニングを行うための知識的・技術的な基盤を付与します。

    カリキュラムの内容

    • エレクトリカル(Electrica : BTT-E)
    • メカニカル(Mechanical : BTT-M)
    • ボルトタイトニング(Bolt Tightening : BTT-B)
    • ハイドローリック(Hydraulics : BTT-H)
    • インスタレーション(Installation : BTT-I)※
    1. 要望に応じてコースを設定します。
    訓練日数
    5日
    有効期限
    (なし)
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リフレッシャーコース (GWO訓練を更新される方)

上記コースを受講済みの方に向けた、認定の更新コースです。
はじめての方は受講できません。

  • GWOベーシック セーフティ トレーニング リフレッシャーコース(BST-R)Basic Safety Training - Refresher course

    BSTコース受講済みの方を対象とした、認定資格更新のコースです。はじめての方は受講できません。
    前回受講されたコースの更新期限日の2ヶ月前から日本語または英語で受講することができます。(この場合、前回受講されたコースの更新期限から2年間資格が延長されます。)

    • 更新期限日の2ヶ月より早く受講された場合、認定資格期間は今回の訓練終了後から2年間となってしまいますのでご注意ください。
      また、認定資格期限を過ぎてしまった場合、本コースを受講できません。(この場合は、通常のBSTコースを受講する必要があります。)
    • ワーキング・アット・ハイト及びマニュアルハンドリングは併せて一つのモジュールとして訓練します。
    • ワーキング・アット・ハイト及びシーサバイバルの受講者は体重120kg以下であることが望ましい(120kgを超える方は直接、ご相談ください。
    • BST4-RとBST5-Rの違いは「シーサバイバル(SS)」の有無になります。

    カリキュラムの内容

    • ファーストエイド(First Aid:FA、応急処置※1)
    • マニュアルハンドリング(Manual Handling:MH、マニュアルハンドリング)
    • ワーキング・アット・ハイト(Working at Height:WAH、高所作業)
    • ファイヤーアウェアネス(Fire Awareness:FAW、火災予知)
    • シーサバイバル※2(Sea Survival:SS、海上生存技術)
    1. ※1GWO訓練認証機関である財団法人 日本海事協会による日本語表記
    2. ※2BST4-Rには含まれません
    訓練日数
    2~3日
    有効期限
    2年
    詳細を見る
  • GWOアドバンスド レスキュー トレーニング リフレッシャーコース(ART-R)Advanced Rescue Training - Refresher course

    ARTコース受講済みの方を対象とした、認定資格更新のコースです。はじめての方は受講できません。
    前回受講されたコースの更新期限日の2ヶ月前から日本語または英語で受講することができます。(この場合、前回受講されたコースの更新期限から2年間資格が延長されます。)

    • 更新期限日の2ヶ月より早く受講された場合、認定資格期間は今回の訓練終了後から2年間となってしまいますのでご注意ください。
      また、認定資格期限を過ぎてしまった場合、本コースを受講できません。(この場合は、通常のARTコース(単独救助含む。)を受講する必要があります。)
    • アドバンスド レスキュー トレーニング リフレッシャーコースの受講者は体重120kg以下であることが望ましい。(120kgを超える方は直接ご相談ください。)

    カリキュラムの内容

    • ハブ、スピナー、ブレード内の救助(HSIBR)
    • ナセル、タワー、ベースメントの救助(NTBR)
    • ワークキング・アット・ハイト(WAH)及びマニュアル・ハンドリング(MH)
    訓練日数
    3日
    有効期限
    2年
    詳細を見る